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2008年9月 4日 (木)

SW2,0「腐女子の考えたようなファンタジーなんぞ遊べるか!」

と友人は言った。

そのときは、そうか、そういうものの見方もありなのかもしれないな、と思った。

SW2.0がつまらない、という文脈の中でその感想が出たわけなのだが、現在は多少異なる考えを持つに至っている。

つまり、TRPGにおける女性スタッフの関わり方の、比重の低さについて、である。もしかすれば、SW2.0は女性スタッフがメインとなって作り上げた数少ないTRPGとなるのではないか、としてそれは非常にもしかすれば好ましいことではないだろうか、とも思うようになった。

つまり、果たしてそこにどこまでの意味があるのか自分でも不明ではあるのだが

「女性らしさ、(仮にそれが腐女子らしさ、であったとしても)、という今までのTRPGには未知の部分を加えることは、有用である」

と思う。逆にいうと、これはアニメの監督にも言えることなのだが、どうして女性スタッフがそうしたアニメ監督には極めて少ないように、TRPGデザイナーとして少ないのだろうか。底にある種の男性優位社会、男尊女卑とまでは言うことはないだろうが、女性デザイナーの少なさに少なからぬ疑問を感じている。何故なのだろう。

SW2.0の数学モデルはめちゃくちゃかもしれないし、乱戦ルールはこれまためちゃくちゃかもしれない。

それでもいいのではないだろうか。

どの道TRPGの数学モデルなんぞ、あって無きが如しのようなものだ。特に国産においては。

それよりも、可分所得の高い男性オタクではなく、女性オタクによってデザインされたTRPGが、男性オタクだけではなく、女性オタクにも、今まで以上に受け入れられていくようにしたほうが、もしかしたら、よい方向に進むかもしれない。何をもって「よい方向」というかは不明だが。

昔、神田の古書店街で、シャドウラン2ndの海外サプリを二人の女性が購入しているのを見たとき、「考えてみれば、シャドウラン2ndは、努力すれば支配企業内におけるOLの日常もまた描くことが可能だ、シャドウラン2ndは、その秀逸なサプリメントとリプレイにより、恐らくは女性にも受け入れられやすい翻訳TRPGのひとつだったのかもしれない」と思ったことと思い出す。

つまり、SW2.0が腐女子の考えたようなファンタジーであっても、それはそれで新しい可能性のひとつとして、むしろ誉むべきことではないか。

そんなことを考えた。

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投稿: 非公開でOKです | 2008年9月 5日 (金) 00:25

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