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2009年1月26日 (月)

美少女とは何なのか?

以下メモ。

美少女とは何か?

「母親」にならない(なれない)性的奴隷?
それはありえない
それだけではない

何かの形骸
少女の奇形
象徴

臭いもせず、音もしない、屁も糞も小便もせず
オブジェクト ガワ?

その本質は?空虚?美少女の仕様って何だ?
表示される美少女として要求されることは?

愛玩物?

読者、視聴者の、感情移入的存在
つまり読者、視聴者自身が美少女になりたがっている

二重性

美少女を自分の恋人にすると同時に自分自身が
美少女になる

美少女は、現実と空想(妄想)を接続する扉?
当たり前すぎる

その先にあるものは?何を望むのか?
消費物としての

ユーザインターフェース(UI)

一連の物語は主人公が問題なのではないそのヒロインが問題である

美少女とは未成熟、未完成の象徴であり、その意味で同じく未成熟、未完成を意味する少女と同一である

つまり可能性やある意味肯定的かもしれない希望をも意味する

恐らくその象徴としての強度は少年よりも高い
何故か?少年はあまりにも使い古されている

また、美少女は投影対象として二重存在
つまり

「主人公によって愛されると同時に主人公を愛す」

この二つを読者、視聴者は感じることができる

成熟する過程において主人公と出会うことによりドラマ、物語が生まれる

 どのような?
 突き詰めれば
 「出会い」と「別れ」
 あるいは「出会い共に歩み続ける」
 なんにせよ、寓意的にも美少女という存在そのものが
 話全体に影響を及ぼす方向性

 未成熟な存在が「出会う」ことによって「変化」する過程
 を描くことが非常に簡単にできる

 また、可能性や未成熟性を信じられる年代や世代、にとっても非常に受けいれられやすい

 美少女は「未成熟な開花せざる可能性」を意味する

 少女漫画との違いは視点の違いである性別の違いでもある
 視聴者、読者が何処に重点を置くか、の違いでもある
 しかし、恐らく美少女に投影する像において重なり合う箇所は存在する

強く可能性、未成熟としての物語を強めることができる

そして現在、美少女そのものには極めて単純化けされた
レパートリーが存在し、それらが象徴としてその役割としての
理解を容易にしている

「巨乳」「貧乳」「ボーイッシュ」「妹」「姉」「長髪」
「短髪」「刀を持つ」「ポニーテール」「銃を持つ」「格闘技」
etc

疑問:では「ロリばばぁ」(外見年齢と実際年齢が大きく違う)などが示す象徴は?
    →「可能性としての象徴を固定している」
      つまり「産む性としての母親になる前に完成した」
      「生まない性」としての象徴(成長の停止)
     を意味する寓話的存在

これらのナンセンスさ、あるいは短絡さとは異なる微細で多様なレパートリーは少女漫画によって実現されるが、恐らく基本的に萌え漫画、オタク漫画は少女漫画の一派、亜種と見なして問題はない

(追記)疑問:ヒロインの性別が自由に操作された場合、作品に対してどのような意味をもたらすのか?(例:都市シリーズ)それはホモセクシャルな話になるのか?なるとすればそれはどのようなものか?

Fate/Stay Nightのセイバー嬢が男性だった場合、主人公はそれでも魔力補充としての性的関係を結んだか?(実際的には3Pだったが)トランスジェンダー(セイバー嬢は少女だったが、「男性の」王としての振る舞いを社会的に強制された)としての側面はどのような解釈されるのか?最近であれば宇河弘樹氏のシンデレラシューズ(主人公は最終的に男性から女性へと性転換する(他にも様々な解釈が可能な話ではあるが))。

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