TRPGにおけるオープンフリー可能性の検討
「これらはあくまで基本的にはデジタル媒体に対応しているように作られていることを前提に踏まえる必要があるな、マックス」
「なるほど。というか著作権そのものに対して下手するとものすごい解釈上の勘違いをする可能性が考えられるのだけれど」
「くくく・・・それこそがおうぷんそうす、大焚僧棲の冥府魔道への入り口よ」
「うーむ、どうなんだ、それは」
「っていうか、格闘王国SRSがあんじゃん、ジョー」
「FEARのあれか」
「そう。あれ。」
「却下。あれは使えん。フレームしか無い状態で”運転したければエンジンとタイヤとそのほかもろもろ、車になるための部品は全部そっちで用意してね、あとは商業的に出したいのあれば、フレームしか提供してないけれど、こっちに一度意見通してね。舐めてんのかっ!」
「なかなかに難しい」
「話しとしては妥当だろうが。しかしあれで商業レベルに匹敵するようなSRS準拠のTRPGを出せる人間は、恐らくSRSを使わない。時代のあだ花にすぎん。」
「むう」
「というわけで今回は却下」
「海外にもあるんだけれどねえ、D20とか」
「あれも英語だから却下。日本語になる際に翻訳権と、恐らくHJが関係する。まず無理。」
「まぁD&D基本ルールブック買わないと遊べないのもねえ」
「ともあれ、どうにも根本的にTRPGのオープンソースライセンスについて検討する必要がある。」
「難しいような気もするが・・・そもそもそうしても遊ばなければいかんともしようがないような」
「それは取りあえず考えない。TRPGをオープンソースで出した場合、どのようなラインセンス形態があって、どれがどのようなメリットデメリットを持ち、どれが望ましいのかがわかるようでなければならない」
「なるほど」
「今回はその端緒だ」
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